2009年の開始以来、毎年2回開催している「食の未来フォーラム」は、キリングループの従業員と経営層が、「うるおいのある食生活」を実現するために、多様なライフスタイルを幅広い視点で考え、自由に議論する場です。「食と健康の未来」や、「人間にとってのおいしさとは何か」「アジアの食事と食卓の変化」「未来の幸福な食生活」など、様々なテーマで実施しています。
フォーラムでは、有識者の基調講演や、アジア各国から参加している国連大学キリンフェローシッププログラムの食品科学研究者による食生活向上への問題提起を受け、キリングループが事業を通じて貢献できる活動について、参加者同士でグループディスカッションを行います。これまでのフォーラムで参加者の関心の高かった「アジア各国の食文化・飲料」や「栄養・健康」は、今後もテーマとして取り上げていく予定です。
これまでのテーマ
2013年2月 | 第9回 | 「食のJAPAN VALUE発見」 |
2012年11月 | 第8回 | 「2025年の生活者のくらしを深く考える」 |
2012年3月 | 第7回 | 「高齢社会における食とコミュニケーション」 |
2011年12月 | 第6回 | 「新しいライフスタイル シェアについて」 |
2011年1月 | 第5回 | キリン食生活文化研究所が2010年にまとめた「2025年生活者予測」と 「2025年の幸せな食生活について」 |
2010年9月 | 第4回 | 「新しいマーケティング手法 非言語領域を探る」 |
2010年1月 | 第3回 | 「アジアの食卓」 |
2009年6月 | 第2回 | 「人間にとってのおいしさ」 |
2009年2月 | 第1回 | 「食品業界はお客様の食生活向上と健康のために何をできるか」 |
これからも、「うるおいのある食生活」の実現のため、従業員とともに未来への洞察を深めていきます。