研究員が考える未来

デジタル武装したハイパーシニアが活躍する時代

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デジタル技術が進化し、ITリテラシーのあるシニア層が生まれつつある。高齢化が進展する中で社会で長く活躍して欲しいという期待は高い。能力や体力の衰えをうまく補いながら個性を発揮することで、現役世代とは異なるパフォーマンスを発揮するシニアが出てくれば、社会全体で支えるべき存在から、社会を支える一員として長く機能する可能性がある。

注目した事象

  1. 60歳以上の会員制eスポーツジム

    60歳以上に会員資格を付与している完全会員制eスポーツジム「ISR e-Sports」では、主に若者を中心に支持されているオンラインゲーム「フォートナイト」で遊びたいという高齢者が多くなっている。

  2. Brain Machine Interfaceで脳の"治る力"をアシスト

    脳の障がいによる麻痺を治療するBMIが発明された。脳の障がい者が念じることでBMIが脳波をキャッチし、傷ついて通れなくなった道を迂回して新たな脳内ルートを開拓し、信号を伝える。

  3. 大手企業が230人を個人事業主化。
    シニア社員の生きる道

    電通は中高年の一部の社員を業務委託契約に切り替え、「個人事業主」として働いてもらう制度を始めた。人生100年時代の新たな働き方を模索することや、これまで会社が受託していないような新たな仕事を探し事業創造につなげるきっかけにできたら、としている。

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